「突然、心臓が激しくドキドキする」
「息ができないような感覚になる」
「このまま倒れてしまうのではないかと怖くなる」
「電車や人混みが怖くなった」
「また発作が起こるのではないかと不安になる」

このような症状で悩まれている方は少なくありません。

このページでは、パニック症状が起こる理由と、身体から整えるアプローチについて解説します。

当院には

・心療内科に通っているが発作が不安
・薬を飲んでいるが動悸や息苦しさが残る
・外出や電車が怖くなってきた
・身体の緊張が強く呼吸が浅い気がする
・閉鎖的な場所が不安になる

といったご相談が多く寄せられています。

医療機関での治療と併用して来院されている方も多くいらっしゃいます。また、薬を服用されている方でも施術を受けていただくことが可能です。

パニック障害は単なる「気の持ちよう」ではなく、脳・自律神経・身体の状態が複雑に関係して起こる症状です。

症状が続くと

・外出が怖くなる
・仕事や通勤が困難になる
・日常生活の行動範囲が狭くなる

など生活の質(QOL)に大きな影響が出ることが知られています。

ここでは、パニック障害の医学的背景と身体との関係、そして当院の考えるアプローチについて説明します。

実際の症例を確認したい方はこちらへどうぞ!


パニック障害とは何か?

パニック障害とは

・突然の強い動悸
・息苦しさ
・過呼吸
・めまい
・胸の圧迫感

などの発作(パニック発作)が繰り返し起こる状態を指します。

パニック発作は数分〜30分ほど続くことが多く

「このまま死んでしまうのではないか」
「倒れてしまうのではないか」

という強い恐怖を伴うことがあります。

日本でもパニック障害の有病率は約2〜3%とされており、決して珍しい症状ではありません


パニック発作の主な症状

パニック発作では次のような症状が現れることがあります。

・激しい動悸
・息苦しさ
・過呼吸
・胸の圧迫感
・めまい
・手足のしびれ
・吐き気
・強い不安感

これらは自律神経の急激な変化によって起こると考えられています。


パニック障害の科学的メカニズム

近年の研究では、パニック障害の背景には、脳の過覚醒(Hyperarousal)が関係していると考えられています。

これは脳の警戒システムが過敏になり、本来危険ではない状況でも「危険」と判断してしまう状態です。

その結果

・交感神経の急激な活性化
・心拍数上昇
・呼吸の乱れ

などが起こり、パニック発作につながると考えられています。


パニック障害と自律神経

自律神経には

・交感神経(活動モード)
・副交感神経(休息モード)

があります。

パニック発作では、交感神経が急激に強く働き

・心拍数増加
・呼吸が速くなる
・筋肉の緊張

といった状態が起こります。

その後、「また発作が起こるのではないか」という予期不安が続くことで、さらに自律神経が不安定になるケースもあります。


姿勢と呼吸がパニック症状に影響する理由

パニック症状は脳だけでなく、身体の状態とも関係しています。

例えば

・スマホ首(前方頭位)
・首や肩の強い緊張
・浅い胸式呼吸

これらは

・頸部神経
・呼吸機能
・自律神経

に影響を与える可能性があります。

特に呼吸が浅くなると、過呼吸や息苦しさにつながりやすくなることがあります。


医療機関でのパニック障害治療

医療機関では主に

・抗不安薬
・SSRIなどの抗うつ薬
・認知行動療法

などが行われます。

これらは多くの研究で有効性が示されている方法です。


それでも改善しないケース

パニック障害は

・脳
・自律神経
・身体の緊張
・呼吸

など複数の要因が関係しているため、身体の緊張や呼吸の問題が関与している場合、薬だけでは十分に改善しないケースもあります。


当院の施術がパニック障害にアプローチできる理由

当院では、脳の過覚醒 × 自律神経 × 姿勢 × 呼吸という4つの視点から身体を評価します。

鍼の刺激は約3mm程度の浅い刺激を中心に行っています。また、刺激に敏感な方には刺さない鍼(接触鍼)で施術することも可能です。


3mmの微細刺激

当院では浅い鍼刺激を中心に施術を行っています。

浅い鍼刺激は

・Aβ線維刺激
・体性自律神経反射
・下行性抑制系

などを介して神経活動に影響を与える可能性があると考えられています。


神経アライメント

首や肩の緊張を整えることで

・呼吸が深くなる
・自律神経が安定しやすくなる

身体環境を整えていきます。


自律神経の再教育

迷走神経が働きやすい状態を整えることで

・発作が起こりにくい
・身体の安心感が生まれる

状態を目指します。


まとめ

パニック障害は

・脳の過覚醒
・自律神経の乱れ
・身体の緊張
・呼吸の浅さ

が関係して起こることがあります。

身体から整えるアプローチも、パニック症状改善の一つの選択肢になります。心療内科で治療を受けながら通院されている方も多くいらっしゃいますので、ご安心ください。


よくあるご質問

Q. パニック障害に鍼灸は効果がありますか?

A. パニック症状は自律神経の過剰反応が関係していることがあります。身体の緊張や呼吸を整えることで症状の改善を目指す方法の一つとして鍼灸が行われています。


Q. 鍼は痛くないですか?

A. 当院では約3mm程度の浅い鍼刺激を中心に行っています。強い刺激の鍼や強い矯正は行っていません。


Q. 薬を飲んでいても施術を受けられますか?

A. はい、可能です。
医療機関での治療と併用して来院されている方も多くいらっしゃいます。


パニック症状でお悩みの方へ

こんな方は一度ご相談ください

・動悸や息苦しさが繰り返し起こる
・電車や外出が怖くなってきた
・心療内科に通っているが不安が残る
・身体の緊張が強い気がする

パニック症状は、脳だけでなく身体の状態が関係している場合があります。

「薬だけでは改善しない気がする」

そう感じている方は、身体から整えるアプローチも一つの選択肢になります。

症例

実際の当院の症例をご紹介いたします。

パニック障害と喉の違和感・詰まり感で悩んでいた方が急行電車に乗れるようになった症例


➡️電話番号:090-3800-8762
横浜市青葉区もえぎ野6-25松本ビル201
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