「喉に何か詰まっているような感じがする」
「喉がつかえる感じがする」
「飲み込めないわけではないのに違和感がある」
「検査では異常がないと言われた」
「ストレスを感じると喉が苦しくなる」
「息苦しさや動悸と一緒に起こることがある」

このような症状で悩まれている方は少なくありません。

このページでは、ヒステリー球が起こる理由と、身体から整えるアプローチについて解説します。

当院には

・耳鼻科で異常なしと言われたが違和感が続く
・心療内科に通っているが喉の違和感が残る
・ストレスを感じると喉が締め付けられる感覚がある
・呼吸が浅く、首や肩が常に緊張している

といったご相談が多く寄せられています。

医療機関での治療と併用して来院されている方も多くいらっしゃいます。また、薬を服用されている方でも施術を受けていただくことが可能です。

ヒステリー球(咽喉頭異常感症)は、喉そのものに異常がないにもかかわらず、喉の違和感や圧迫感を感じる症状です。

この症状が続くと

・食事が不安になる
・会話がしづらくなる
・常に喉の違和感を気にしてしまう

など生活の質(QOL)に影響することがあります。

ここでは、ヒステリー球の医学的背景と身体との関係、そして当院の考えるアプローチについて説明します。

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ヒステリー球(咽喉頭異常感症)とは何か?

ヒステリー球とは、喉に異物感や圧迫感を感じる症状で、医学的には咽喉頭異常感症と呼ばれています。

特徴として、

・喉に何か詰まっている感じ
・飲み込めないわけではない
・食事はできる
・検査では異常が見つからない

といった状態が見られます。

耳鼻咽喉科領域では比較的よく見られる症状であり、ストレスや自律神経の影響が関与している可能性が指摘されています。

参照
Moloy PJ et al. Globus pharyngeus: review of its etiology, diagnosis and treatment.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3360444/


ヒステリー球の主な症状

ヒステリー球では次のような症状が現れることがあります。

・喉の詰まり感
・喉の圧迫感
・飲み込みにくさ
・喉の違和感
・息苦しさ
・不安感

これらは食事中には軽減することも多く、精神的ストレスとの関連が指摘されています。


ヒステリー球の科学的メカニズム

近年の研究では、ヒステリー球の背景には

・自律神経の乱れ
・喉周囲の筋緊張
・ストレスによる神経過敏

などが関係していると考えられています。

特に

・上部食道括約筋の緊張
・咽頭周囲筋の過緊張

などが症状の原因になる可能性が示唆されています。

参照
Selleslagh M et al. Pathophysiology of globus sensation.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25531428/


ヒステリー球と自律神経

喉周囲には多くの神経が集まっており、自律神経の影響を受けやすい部位でもあります。

自律神経には

・交感神経(活動モード)
・副交感神経(休息モード)

があります。

ストレスや不安によって交感神経が優位になると

・喉の筋肉が緊張する
・呼吸が浅くなる
・喉の違和感が強くなる

といった状態が起こることがあります。


姿勢と呼吸が喉の違和感に影響する理由

ヒステリー球は脳だけでなく、身体の状態とも関係しています。

例えば

・スマホ首(前方頭位)
・首や肩の強い緊張
・浅い胸式呼吸

これらは

・頸部神経
・呼吸
・自律神経

に影響を与える可能性があります。

特に首周囲の筋肉が緊張すると、喉の違和感が強くなるケースもあります。


医療機関での治療

医療機関では主に

・抗不安薬
・抗うつ薬
・生活習慣の改善
・ストレス管理

などが行われます。

これらは症状の軽減に有効な場合があります。


それでも改善しないケース

ヒステリー球は

・脳
・自律神経
・首周囲の筋緊張
・呼吸

など複数の要因が関係しているため、身体の緊張や呼吸の問題が関与している場合、薬だけでは十分に改善しないケースもあります。


当院の施術がヒステリー球にアプローチできる理由

当院では、自律神経 × 姿勢 × 呼吸 × 神経という視点から身体を評価します。

鍼の刺激は約3mm程度の浅い刺激を中心に行っています。また、刺激に敏感な方には刺さない鍼(接触鍼)で施術することも可能です。


3mmの微細刺激

当院では浅い鍼刺激を中心に施術を行っています。

浅い鍼刺激は

・Aβ線維刺激
・体性自律神経反射
・下行性抑制系

などを介して神経活動に影響を与える可能性があると考えられています。


神経アライメント

首や肩の緊張を整えることで

・呼吸が深くなる
・喉周囲の緊張が緩む
・自律神経が安定しやすくなる

身体環境を整えていきます。


自律神経の再教育

迷走神経が働きやすい状態を整えることで

・喉の違和感が軽減する
・身体の安心感が生まれる

状態を目指します。


まとめ

ヒステリー球(咽喉頭異常感症)は

・自律神経の乱れ
・喉周囲の筋緊張
・ストレス
・呼吸の浅さ

などが関係して起こることがあります。

身体から整えるアプローチも、症状改善の一つの選択肢になります。心療内科で治療を受けながら通院されている方も多くいらっしゃいますので、ご安心ください。


よくあるご質問

Q. ヒステリー球に鍼灸は効果がありますか?

A. 喉の違和感は自律神経の乱れや首周囲の筋緊張が関係している場合があります。身体の緊張や呼吸を整えることで症状の改善を目指す方法の一つとして鍼灸が行われることがあります。


Q. 鍼は痛くないですか?

A. 当院では約3mm程度の浅い鍼刺激を中心に行っています。強い刺激の鍼や強い矯正は行っていません。


Q. 薬を飲んでいても施術を受けられますか?

A. はい、可能です。医療機関での治療と併用して来院されている方も多くいらっしゃいます。


喉の違和感でお悩みの方へ

こんな方は一度ご相談ください

・喉に何か詰まっている感じがする
・検査では異常がないと言われた
・ストレスで症状が強くなる
・呼吸が浅い気がする

喉の違和感は、脳だけでなく身体の状態が関係している場合があります。

「薬だけでは改善しない気がする」

そう感じている方は、身体から整えるアプローチも一つの選択肢になります。

症例

実際の当院の症例をご紹介いたします。

パニック障害と喉の違和感・詰まり感で悩んでいた方が急行電車に乗れるようになった症例


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