東洋医学というと皆さんは何を想像されますか?鍼治療そのものを東洋医学を認識されているのではないかと思います。しかし、鍼治療はあくまで道具・方法論であって、東洋医学ではありません。
そこで、東洋医学とは何か。東洋医学の大事にしていることなどお話ししていきます。
自然哲学
東洋医学の始まりは、自然哲学からと言われています。自然の摂理や生理を体に当てはめて考えたら辻褄があうところからです。そこから経験や実績を積み重ねていきました。漢方や鍼灸治療は、経験で発展してきています。
そのため、科学的証拠というものが揃いにくい側面があります。
氣一元論
”すべてのものはものは氣でできている”これが大原則になります。実は日本書紀も一つの球体から上も下も右も左もない状態から始まるという意味合いのことから始まっています。
つまり、独立しているように見えて、すべてのものやことが繋がっているということです。人間個人を見ても自然と調和するようにできている。人間同士を見ても自然を通して通じ合うということが言えるでしょう。
治療においては、各部位を独立して考えることをせず、一つの個体として症状からどこが影響しているのか。などを考えていきます。
陰陽論

この図を一度は見たことがあるという方は多いのではないでしょうか。
これは、円が氣一元論を表しており、その中に陰(黒)と陽(白)があることを表している図になります。加えて、陰と陽は関連しあっていて、独立したものではないということも表しています。
陰陽は、相対的に考えています。
例えば、人においてお腹と背中は、お腹が陰で、背中が陽となります。
しかし、背中の上と下でみた時には、下が陰で、上が陽となります。
このように、基準がありません。そのため、何かと何かを比べたときに、どちらに陰の要素が多いか、陽の要素が多いかを見ていきます。
日々の中においてもそうですし、一年の季節の周期においても当てはめることができます。もちろん、これは人においても同じです。
まとめ
今回はここまでにしましょう!
復習
・東洋医学は自然哲学がもと。
・すべてのものはつながりがある。
・人を一つの個体として捉える。
・陰陽の2つに相対的に分けることができる。
次回は、数字の3にまつわることをお話ししていきます!
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