青葉台・藤が丘の周辺にお住まいの方で、不安症に悩まされている方が多くいらっしゃっています。
不安症(不安障害)は、強い不安や緊張が続き日常生活に支障が出る状態です。
心理的な不安だけでなく、
・胸の締め付け
・動悸
・息苦しさ
・喉のつかえ
・胃腸の不調
などの身体症状が同時に起こることが特徴です。
近年の研究では、不安症は「心の問題」だけではなく、脳と自律神経の反応として身体に現れることがわかっています。
特に、胸部や喉の活動が高まり、手足の活動が低下する身体反応が共通して見られることが報告されています。
WHOが定めているICD-11という”世界共通の「病気の名簿」”では、下のように定義されています。
不安障害は、少なくとも数か月間、多くの場合は数日にわたって持続する顕著な不安症状を特徴とし、家族、健康、経済、学校、仕事などに関する日常の複数の出来事に対する全般的な不安(すなわち「自由浮遊性不安」)または過度の心配として現れ、さらに筋肉の緊張または運動落ち着きのなさ、交感神経自律神経の過剰活動、主観的な神経過敏、集中力の維持困難、易刺激性、睡眠障害などの症状を伴います。
(根拠:https://icd.who.int/browse/2026-01/mms/en#1712535455)
不安症で身体症状が起こるのはなぜ?
不安症では、脳の働きと自律神経のバランスが崩れ、身体が「危険だ」と誤認することで症状が生じます。
内受容感覚の過敏化
内受容感覚とは、心拍・呼吸・胃腸の動きなど、身体内部の状態を脳が感じ取る仕組みです。不安症ではこの感覚が過敏になり、
- 心拍のわずかな変化
- 呼吸の浅さ
- 胸の違和感
- 喉の締め付け
といった身体の変化を「危険」と判断しやすくなります。この身体反応が不安をさらに強める悪循環が起こります。
交感神経の過活動(脳の警戒モード)
不安が続くと、脳の扁桃体が過敏になり、交感神経が優位になります。 その結果、
- 心拍数の上昇
- 呼吸が浅くなる
- 胃腸の不調
- 筋緊張の増加
といった身体症状が強く出ます。
副交感神経(迷走神経)の働き低下
迷走神経は身体を落ち着かせる神経ですが、不安が続くと働きが弱まり、
- 休めない
- 寝つけない
- 胃腸が動かない
- 喉の違和感が続く
といった状態につながります。
不安症の代表的な身体症状とは?
不安症では、心理症状と同じくらい身体症状が多いことが研究で示されています。(根拠:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jser/84/3/84_113/_html/-char/en)
- 胸の締め付け
- 動悸
- 息苦しさ
- 喉のつかえ(ヒステリー球)
- めまい
- 胃の不快感
- 手足の冷え
- 全身のこわばり
- 集中力低下
- 眠れない
これらは「気のせい」ではなく、脳と自律神経の反応です。
姿勢・呼吸・筋緊張が不安を悪化させる理由とは?
不安症の身体症状は、姿勢や呼吸とも深く関係しています。
- 前方頭位(スマホ首)は頸部交感神経を刺激
- 浅い胸式呼吸は過換気を招き、不安を増強
- 肩・首の緊張が呼吸を浅くする
- 横隔膜が使えないと副交感神経が働かない
身体の状態が脳の警戒モードを強め、不安を悪化させることがわかっています。このように、不安症の身体症状は「脳・自律神経・身体」の相互作用で起こります。そのため、身体から自律神経にアプローチする方法も一つの選択肢になります。
当院の施術が不安症にアプローチできる理由
不安症の根本には、 「脳の過覚醒 × 自律神経の乱れ × 姿勢・呼吸の崩れ」 が存在します。
当院の施術は、この3つすべてにアプローチできる点が特徴です。
3mmの微細刺激で神経の過敏を鎮静
内受容感覚の過敏化は、神経の興奮が背景にあります。 微細刺激は過敏になった神経を落ち着かせ、 脳の警戒モード(交感神経優位)を解除する方向へ導きます。
姿勢と神経アライメントを整える
頸部交感神経の過緊張を減らし、 呼吸が深く入りやすい身体に戻します。
自律神経の再教育
迷走神経が働きやすい状態をつくり、
- 動悸
- 息苦しさ
- 喉のつかえ
- 胃腸の不調
などの身体症状が落ち着きやすくなります。
呼吸の改善
横隔膜が使える姿勢に戻すことで、 浅い呼吸 → 過換気 → 不安増強の悪循環を断ち切ります。
まとめ
- 不安症は脳と自律神経の反応として起こる
- 内受容感覚の過敏化が身体症状を強める
- 姿勢・呼吸・筋緊張が不安を悪化させる
- 身体から整えるアプローチは科学的に理にかなっている
- 当院の施術は不安症の根本構造にアプローチできる

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